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山梨県富士吉田市の形成外科 富士彩クリニックからのおしらせ


皮膚腫瘍の手術
皮膚腫瘍の治療方法 基本的には、腫瘍を紡錘形に切除して皮膚を縫い合わせる手術です。 紡錘形の長さが短いと縫い合わせた際に傷の両端が隆起してしまうので隆起しないように仕上げるため紡錘形の幅に対して傷の長さは約3倍になります。 部位によって縫い合わせるときの ポイント があります! 顔面の場合には縫い合わせた線が表情のしわに一致するように 紡錘形でデザインすることで傷跡がいずれは目立たなくなります。 顔の中でも、眉毛・眼瞼・鼻・口唇に近い腫瘍の場合には縫い合わせることで 本来の形態に変形をきたしてしまう可能性があります。その場合にはくりぬき 切除をしてくりぬいた皮膚に隣接する皮膚を移動させて 被覆し(皮弁形成)閉鎖します。 四肢の場合には縫い合わせた線が関節を動かす筋肉の走行と直行するように紡錘形でデザインすることで術後のひきつれがおきにくくなり
富士彩クリニック
2023年4月21日
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